シオイ(@shioi401shioi)です。
8月は株式相場の乱高下が印象に残っているのですが9月に入ってから何かあったかと思うほど気にしていません。
そんな感じなのでたぶん下落しているのではなく堅調に推移しているんだろうなと思って証券口座を開いたら案の定8月のマイナスから一転してプラスになっていました。
今年も残すところあと4ヶ月ですが、年末にかけてどう相場が動いていくのでしょうか?
どちらに転んでも毎月一定額を積み立てていきたいと思います。
さて2019年9月の積立投資を実行しました。
積立商品は下記7本です。
証券会社 | 購入区分 | 購入ファンド名 | 信託報酬 | 実質コスト |
---|---|---|---|---|
SBI | つみたてNISA | 楽天・全世界株式インデックスファンド | 0.2196% | 0.3070% |
SBI | つみたてNISA | 楽天・全米株式インデックスファンド | 0.1696% | 0.2310% |
楽天 | 特定口座 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.1534% | 0.1190% |
楽天 | 特定口座 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.1728% | 0.2030% |
楽天 | 特定口座 | Smart-i 先進国リートインデックス | 0.2160% | 0.5310% |
楽天 | 特定口座 | 〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国債券インデックスファンド | 0.1836% | 0.2360% |
楽天 | 特定口座 | iFree 新興国債券インデックス | 0.2376% | 0.3930% |
※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。
各ファンドの実質コストは運用報告書記載のコストになります。(1年間の実質コストでないものも含まれます。)
毎月1日に楽天証券の特定口座で楽天クレジットカード決済、15日にSBI証券でつみたてNISAでの積立しています。
ちなみにeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は楽天証券で楽天カードでの積立投資、貯まった楽天ポイントによるポイント投資をしています。
楽天証券で投資信託を年会費永年無料の楽天カードで決済(上限金額:5万円まで)すると+1%のポイントが付与されます!買い物で貯まったポイントで投資ができちゃいますよ。
また余剰資金が発生した場合のスポット投資は楽天証券の特定口座のファンドを買い増ししていきます。
つみたてNISAの損益は3.91%のプラスとなりました
つみたてNISAの損益状況は9月14日時点で気づけば3.91%のプラスと8月のマイナスが嘘のように回復しています。
短期的な変動は本来の価値とは別の要因で動くものだと思っています。
全く一喜一憂しないでいられるほど達観できている訳ではありませんが10年、20年先を見据えて積立を継続してきたいと思います。
楽天ポイント運用は2.4%のプラスです
楽天ポイント運用もつみたてNISAと同様に8月のマイナスから逆転して2.4%のプラスとなりました。
先月ポイントを追加してみようかと思っていたのですが気づけばまたプラスとポイントを追加投入するタイミングを逸してしまいました。
ポイントですがほぼインデックス投資のような疑似体験ができる仕組みなので、自分の身銭を切らなければ分からない部分もあるかもしれませんが投資ってどんな感じなのってところを体験するにはいいツールです。
楽天ポイントでのポイント運用が気になりましたら以下記事もお読みください。
たわらノーロードシリーズがジワリと最安値を狙ってます
kenzさんの記事で知ったのですがアセットマネジメントONE株式会社のたわらノーロードシリーズがジワリと信託報酬最安値へ引下げをします。
たわらノーロード先進国株式とたわらノーロードバランス(8資産均等型)がeMAXIS Slimと並び信託報酬最安値に躍り出ました。
何が凄いってかえるさんの呟きにあるように単純にコストを最安値に合わせてきたこと以上に161社の販売会社を説得させての引下げだということです。
コスト引下げへの並々ならぬアセットマネジメントONEさんの執念を感じます。
たわらノーロード先進国株式の運営管理費用(信託報酬)が下がったようです。 たいへんだったと思います。
販売会社数のメモ
SMT 6社
Smart-i 9社
eMAXIS slim 12社
ニッセイ 21社
Funsd-i 50社
iFree 54社
たわら 161社 (*゚Д゚艸).— かえる💮 (@kaeru_onou) September 13, 2019
たわらノーロード全世界株式ではあっという間にeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)やSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドに話題を持っていかれてしまいましたが、今後もまだまだ仕掛けてきそうな勢いです。
引き続きインデックスファンドの低コスト競争は終結することなく熾烈な戦いが繰り広げられることになりそうです。
たわらノーロードでコスト引下げができたのであれば、三菱UFJ国際投信さんもeMAXIS fatシリーズを頑張ってSlimシリーズにコストを合わせて一物一価にできるのではと思ってしまいます。
ファンド保有者にとっては保有するファンドのコストが下がってくれてうれしい限りなんですけどね。
先月・翌月の積立投資の実施状況はこちらをご覧ください。
資産運用ってどうして必要なの?どうやって資産運用を始めたらいいの?おススメの本について探しているあなたのために贈る記事です。
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