シオイ(@shioi401shioi)です。
2019年3月も今日で終わり、明日には新しい元号が公表されます。
米国では長期金利と短期金利が逆転してしまう逆イールドが生じ、ドル円・株式相場が下落はしたもののそれ以外は多いく変動がなかった月となりました。
世間一般では決算期末の押込み等で多忙を極めている方が多いと思います。
自分もバタバタと仕事に追われ、あまり投資関係に目を向ける時間が取れませんでした。
こんな時、積立投資でほったらかしにできるというのは非常に日常生活が邪魔されずに済むので便利だと実感します。
それでは2019年3月の資産状況確認です。
2019年3月の資産状況について
2019年3月の資産状況は以下の通りです。なお生活防衛資金・現預金、株主優待目的の個別株については含んでいません。
上記資産のトータルリターンは以下の通りです。
期間 | トータルリターン | 前月比 |
保有中資産の全期間 | 5.40% | +0.41ポイント |
今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。
項目 | 2019年3月 | 前月比 |
平均リターン | 6.2% | ー0.2ポイント |
リスク | 16.9% | +0.8ポイント |
シャープレシオ | 0.37 | ー0.03 |
上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。
ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-47.2%です。
積立投資履歴(2019年3月時点)
2019年3月末時点での積立投資の履歴について見ていきます。
3月も大きく相場が崩れることはなかったため投資元本を若干上回っている状態です。
いつ本格的な景気後退局面に入っていくのかは分かりませんが、いつ来てもいいように心構えはしておきたいです。
積立投資でほったらかしで投資をすると決めても続けているとやはりもっと短期間で大きく殖やしたい・もっといい運用方法があるんじゃないかといった岡本和久が「お金と心」で言われた欲望の悪魔の甘いささやきに惑わされることが多々あります。
岡本和久さんの「お金と心」については以下記事もご覧ください。
インデックス投資は非常に簡単でお手軽に始められるようになりましたが、それを10年、20年と継続して続けるのは簡単そうでいて実は非常に難しいことだと思います。
先に述べた欲望の悪魔による甘いささやきはとても魅力で心奪われてしまうものです。
投資を始めた時、そして積立投資を継続している間、常に世界経済は右肩上がりに成長していくことに自分は賭けていること・長期的には価値があがっていくことを自分に言い聞かせていく必要があると思います。
さもなければBuy & Forgetの精神で買ったことを忘れてしまうくらいが一番いいのかもしれません。
また投資の基本は安く買って高く売るですが、そんなタイミングを上手く見極められるとは思っていないので適切なリスク許容度を保ちながらBuy & Forgetの気持ちで今後も積立投資を続けていきたいと思います。
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初めて資産運用・インデックス投資をやろうと思っている人向けの基本知識、インデックス投資の始め方をまとめています。
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