シオイ(@shioi401shioi)です。
日々、コロナウイルスの報道を見てなんとなく重たい空気が蔓延している感じがします。
Twitter界隈も少し前までは米国株式相場の暴落によるおはぎゃーがあちこちで見受けられましたが気づいたらそんなツイートも見かけなくなりました。
それにかわってコロナウイルスによるロックアウトがいつ頃宣言されるのかやら安倍首相の1住所2枚の布マスク配布やらといった話題ばかりが目につきます。
それと同時に世界的に経済へのダメージは深刻なもので、コロナウイルスが終息しても経済はすぎに再起とはいかなさそうです。
積立投資は継続しつつも手元のキャッシュも手厚くして資金管理をしっかりして備える必要がありそうです。
それでは2020年3月の資産状況確認です。
2020年3月の資産状況について
2020年3月の資産状況は以下の通りです。なお生活防衛資金・現預金、株主優待目的の個別株については含んでいません。
上記資産のトータルリターンは以下の通りです。
期間 | トータルリターン | 前月比 |
保有中資産の全期間 | ‐9.58% | ‐16.36ポイント |
今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。
項目 | 2020年3月 | 前月比 |
平均リターン | 6.0% | -0.7ポイント |
リスク | 15.9% | -0.1ポイント |
シャープレシオ | 0.37 | -0.05ポイント |
上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。
ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-45.6%です。
積立投資履歴(2020年3月時点)
2020年3月末時点での積立投資の履歴について見ていきます。
コロナウイルスショックの影響がさらに拡大して久々の元本割れになりました。
日によって急騰したり暴落したりボラティリティの激しい相場ですが、コロナウイルスショック後も当面は昨年までのような緩やかな右肩上がりでの成長は当分見られないかもしれませんね。
不況下でも長期投資のやることは変わりありません
日々、コロナウイルスのニュースばかりですが自粛による各企業へのダメージがボディブローのようにじわりじわりと広がっています。
小売業・飲食業のみならず皆さんの勤務先でもそう遠くない将来に何らかの影響を受ける可能性があります。
そうなってくると気持ち的には投資なんてやってる場合じゃない、自分の生活を何とか守り切るのが最優先というマインドになってきます。
だから投資はストップしても仕方がないというのも一つだと思います。
ですがこの状況下に相場に居続ける(積立投資を継続する)からこそ、いつかまたやって来る右肩上がりの相場でブーストがかかり資産を大きく増やすことができるのです。
ただこれまでと同じ金額を積立投資できればいいですが、これから不況に突入した際には収入が減ってしまうことは大いに起こりうるでしょう。
そんな時は、自分なりにできる範囲で①節約できる点は見直し、固定費を削減して投資額を維持する ②これ以上削減の余地がない場合には一時的に投資額を減額する ことで相場に居続けましょう。
コロナショック後の世界がどのようになっているのかはまだ誰にもわかりません。これまでの経験則が当てはまらないことばかりが起こるかもしれません。
だからこそ自分なりのリスク許容度を守ってリスクを取り過ぎることなく相場と付き合っていけるようになることが大切だと思います。
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