シオイ(@shioi401shioi)です。
とうとうロシアによるウクライナ侵攻が始まり戦争が起こってしまいました。最終的にどこの国が得をするのか分かりませんが、早期終結を願ってやみません。
戦争も影響して相場はより一層ボラティリティの激しい状況が続いています。
それでは2022年2月の資産状況確認をします。
2022年2月の資産状況について
2022年2月の資産状況は以下の通りです。なお生活防衛資金・現預金、株主優待目的の個別株については含んでいません。
上記資産のトータルリターンは以下の通りです。
期間 | トータルリターン | 前月比 |
保有中資産の全期間 | 20.22% | -1.32ポイント |
今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。
項目 | 2022年2月 | 前月比 |
平均リターン | 8.1% | -0.3ポイント |
リスク | 18.6% | +1.2ポイント |
シャープレシオ | 0.44 | -0.05ポイント |
上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。
ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-51.4%です。
積立投資履歴(2022年2月時点)
2022年2月末時点での積立投資の履歴について見ていきます。
1月に続き含み益は若干減りましたが、過去からの積立による含み益がまだまだ大きいためそこまで不安を感じるような状況でないです。
ここ2年で投資を始めた方にはぜひこの荒波を乗り越えて欲しい
2022年はオミクロン株にウクライナとロシアの戦争、そして3月には米国での利上げと株価が上昇するような好材料が今のところ見当たりません。
一昨年、昨年のぬるま湯的な右肩上がりの相場から状況は一変しています。
ここ2年で投資を始められた方は、含み損となっていると思います。私も一般NISA時代に購入したインデックスファンドが期限を迎えロールオーバーせずに特定口座へ払出したのですが、それらは軒並みマイナスです。
これまで順調に元本、含み益も積み上がってきたのに全てマイナスと口座を見れば悲観的に思ってしまうでしょう。
ですが、ここで投資を始めた理由を思い出してみてください。
積立投資を始めた方は短期目的で始めたわけではないと思います。将来の自分を支えるために長期でお金に働いてもらうために今の収入からその一部を投資に振り分けることを決断したはずです。
今日明日で減ってしまって困る資金を投資している訳ではきっとないでしょう。
長期投資ではこういった下げている状況でいつもよりも多く口数を買い付け、そして市場に居続けることで敗者のゲームの著者であるチャールズ・エリス氏の言う「稲妻が輝く瞬間」に居合わせ、その果実を得ることができるのです。
SNS等で色々な情報が入り込んでくると思います。情報を取捨選択できる自信がなければそれらの情報を遮断し航路を変えることなく積立投資を行い、本業や自分の生活の集中してこの状況を乗り切ってもらいたいと思います。
そうしてひたすらに前に突き進んでいって、ある時ふと振り返ると続けていて良かったと思うときがきっとくるはずです。
折角将来の自分を支えるために始めたのですから、ぜひこの状況に狼狽えることなく続けていきましょう!!
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