今回は投資とは関係のない記事です。
今後も起こったとき同じように修理出来るよう備忘録として記事に残します。
今年の夏、実家への帰省にあたりスーツケースに荷物を詰めようとして気づきました。
スーツケースのキャスターの一つがゴムの経年劣化せいか欠けてボロボロに。床には欠けたゴムの汚れが。
壊れたスーツケースをどうする?
大学の卒業旅行の時に買ったので、かれこれ約17年程度お世話になってきました。と言っても頻繁に使用していないので、キャスター以外のところは問題ない状況です。
そこでこのスーツケースをどうするのかを考えてみました。
1.今のスーツケースは廃棄処分して新しいものに買い換える。
→処分費用(数百円)に新品の購入費用(約3万円前後)と今後の使用頻度を考えると割に合わないくらい割高になるので却下。
2.修理業者に依頼する。
→ネットで見るとキャスター一つで約3,4千円程度で修理は可能。修理費用と輸送費を考えるとまだ高いなぁと。
3.DIYで自力で修理する。
→これだと材料費1,000円以下で、修理が出来ちゃいそう。数年前にIKEAの家具の組み立て以来、久々のDIYに挑戦です。
DIYで参考にしたのは以下サイトです。
自分でできる! スーツケースのキャスター修理! [修理](えんぴつとトラクター kotaroさん)
スーツケースの修理に取り掛かる前に
まずは、壊れたキャスターのサイズを計測します。
手元に金切鋸がある方は、先にキャスターからタイヤを切り離して計測するといいと思います。
シオイは、金切鋸は持っていなかったのでメジャーでざっくりと計測して、材料をホームセンター(ケーヨーD2)に買いに行きました。
購入したもの
・交換用タイヤ ハンマーキャスター社 ゴム車 425G-R 38mm 168円
・ボルト M6×50mm /2本入り 238円
・金切鋸 328円
合計 734円
道具・材料も揃ったところで修理開始
まずは壊れたキャスターをガムテープ等で動かないように固定します。
固定できたら金切鋸でタイヤの金属の軸を切断します。
金属の軸がプラスチックで覆われたいたので、そのままプラスチックごと切断しました。
休み休みで約30分程度で切断できました。
今回の作業の中で、これが一番疲れました。
こわれたタイヤが外れればもうゴールはすぐそこです。
スーツケースのキャスターにタイヤとボトルをセットすれば完成です。
意外と簡単に交換出来てしまいました。
材料費も1,000円以下で修理できてしまいますので、興味がある方はぜひお試しください。
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