バンガードETFの経費率が改定です│VTが0.1%を切り、VYMは0.02%コストが低減!!

Vanguard 資産運用
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2019年3月13日「楽天・バンガード・ファンドシリーズ」の運用管理費用引き下げについて追記しました。

シオイ(@shioi401shioi)です。

2019年のバンガードETFの経費率改定のお知らせが入ってきました。

【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストック(以下、VT)や【VYM】バンガード・米国高配当株式ETF(以下、VYM)も2019年2月26日付けで経費率が見直されています。

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2019年バンガードEFT経費率改定について

バンガード社からの以下ツイートで経費率改定を知りました。

米国時間2019年2月26日付で、「バンガード®・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」や「バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF(VWO)」、「バンガード・米国高配当株式ETF(VVM)」を含む10本のバンガードETFの経費率が改定されました。https://t.co/aAr9rqLCw0

— バンガード・インベストメンツ・ジャパン (@vanguardjapan) 2019年2月27日

今回はVT、VYM含む10本のバンガードETFの経費率が2019年2月26日付けで改定でコストが下がります!

ただし米国籍投資信託のバンガード・ウェルズリー・インカム・ファンドは経費率が0.01%増加となりました。

2019年バンガード経費率改定

VTは経費率が0.01%下がり、ついに0.1%を切りました!!

経費率  改定前 0.10%       改定後 0.09%

VYMは経費率が0.02%下がっています!!

         経費率  改定前 0.08%       改定後 0.06%

改定の詳細はこちらをご覧ください。
2019年バンガードETFおよび米国籍投資信託の経費率改定のお知らせ

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VT・VYMが経費率低下ということは楽天バンガードシリーズもコストが下がります

VT・VYMの経費率が低下するということは、シオイが積立ている楽天・全世界株式インデックス・ファンドを含む楽天バンガードシリーズもコストが下がります。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド

信託報酬  現行 0.2296%  改定後 0.2196%

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド

信託報酬  現行 0.2096%  改定後 0.1896%

こちらも非常に嬉しいです。

2019年3月11日に楽天投信投資顧問さんよりバンガードの経費率改定を受けて「楽天・バンガード・ファンドシリーズ」の運用管理費用の引き下げについてプレスリリースが発表されました。

「楽天・バンガード・ファンド」シリーズ実質的にご負担いただく運用管理費用の引き下げについて

20130311楽天バンガード運用管理費用の引き下げについて

本家のバンガードが経費率を改定しているので、ぜひ楽天証券さんにも信託報酬部分の見直しによるコスト改定の努力をお願いしたいと思います。

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継続してコスト低減を実行してくれる運用会社と長く付き合いたい

投資においてコストは投資家がコントロールできる数少ないものの一つになります。

VTは0.1%を切り、VYMは0.02%経費率が下がりました。ここまで来てしまうと2020年以降はさすがに下げる余地はそろそろ無くなってきそうに思えますが来年はどうなるのか楽しみでもあります。

ちなみにバンガード社のミッションは以下の通りです。

バンガードのミッションは、投資家の皆様の視点に立ち、公正な姿勢で、皆様の投資の成功を何よりも優先して行動することです。バンガードは、投資家の皆様の賢明な投資判断に必要な情報や視点をご提供し、皆様のパートナーとして長期的な投資を成功させるお役に立ちたいと願っています。

バンガードについてより

なるべくシンプルに投資をしたいと常々思っていますが、将来の自分年金を作るならVYMを保有してゆっくりと配当金投資をしてみたいなと考えたりもしています。

ここまで経費率が下がってくると保有してみたい誘惑に駆られてしまいます。

引き続きバンガード社を応援していきたいです。

 

2018年のバンガードETFの経費率改定はこちらの記事をご覧ください。

【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストックETFが経費率改定(0.11%→0.10%)です!
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