シオイ(@shioi401shioi)です。
2021年2月5日にeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が純資産総額 1,000 億円を突破しましたがそこからどこまで積み上がったのでしょうか?
気になる中身は2021年2月の月次レポートが公表されましたので、確認してみたいと思います。
基準価額および純資産総額の推移について
まずは基準価額と純資産総額です。
それぞれ右肩上がりをキープしています。
2021年3月12日時点の純資産総額は1,238.05億円と引き続き順調に積み上がっております。
基準価額は13,583円(+453円)と1月から上昇しています。
※2021年3月13日時点で14,145円と基準価額は引き続き好調を維持しています。
ベンチマークとの乖離について
そして2月の騰落率は設定来のベンチマークから-0.6%の乖離でした。
これまでの中で大きな乖離ですが、楽天・全世界株式・インデックスファンドもいつも以上に乖離が大きかったので何か特殊要因でもありそうな感じです。
また各マザーファンドの騰落率は以下の通りです。
資産構成について
資産構成は以下の通りです。前月と大きな変化はありません。
組入地域ではやはりアメリカが5割超を占めているのも前月と変わりありません。
組入上位10業種と10銘柄は以下の通りです。
若干ですが比率に動きはありますが全体的に誤差の範囲内です。
銘柄も変動は若干ありますが、アメリカ企業が上位をほとんど占めています。
分配金について
分配金は0円です。
現在の保有状況について
3月12日現在の損益状況は以下の通りです。
損益率37.50%と引き続き好調です。
コストも下がって、運用成績も好調なんて言うことなしですね。取り崩すときもこんな調子の時にあたってもらいたいです。
まとめ
純資産総額1,000億円してからも2021年3月12日時点で1,200億円を超えており引き続き順調に資産が積み上がっていますのでこのままどんどん資産を積み上げてもらいたいと思います。
自分の子ども達の口座ではeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)を都度購入しているのですが、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)にするのも悪くないかなと思い始めています。
信託報酬も最低水準となり、各資産クラスを自作して全世界株式を実現するよりも本ファンド1本の方が低コストという自分が投資を始めた時にあったらどんなに良かったかと思うくらいのいいファンドだと思っています。
アセットアロケーションを全世界株式の時価総額加重平均のウエイトで納得できて、さらに全世界株式クラス最安値に信託報酬を追従してくるのであれば本ファンド一択で問題ないと思います。
シオイは、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を楽天証券で楽天カードによる積立投資、貯まった楽天ポイントでポイント投資をしています。
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全世界株式へこれ1本でシンプルに投資ができ、これからつみたてNISAを始める方に文句なしにおススメできる商品です。
特に投資にそれほど興味関心はないけれど資産運用はそこそこにしたいという方にとって現金:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)=5:5で保有するカウチポテトポートフォリオはアリだと思っています。
過去の月次レポートはこちらをご覧ください。
https://index-journey.com/allcountry-monthlyreport-202012/
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)に関してはこちらの記事もご覧ください。
また本ファンドは楽天証券で楽天カードクレジット決済で積み立てています。楽天カードクレジット決済の設定方法はこちらをご覧ください。
資産運用の基本を知りたい、書籍で学びたい方はこちらの記事もご覧ください。
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