インデックス投資について深く知りたい人(中級者以上)向けです。「チャールズ・エリスのインデックス投資入門」を読みました。

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チャールズ・エリスのインデックス投資入門
チャールズ・エリスのインデックス投資入門

シオイ(@shioi401shioi)です。
先日購入してからなかなか読む時間が作れなかったのですが、ようやく読了しました。

結論から言えば、本書はインデックス投資への理解を更に深めたい中級者以上の人向けの書籍になります。
初心者や実践的な積立投資の手法を知りたい方にとっては退屈または参考にしにくいと思います。

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本書の目次について

本書の目次は以下の通りです。
第1部は米国でのインデックス運用の歴史が記載され、第2部からなぜインデックス投資を勧めるのかを10の理由で解説しています。

第1部 インデックス運用への長い道のり
第1章 アクティブからインデックスへ

第2部 インデックスを勧める10の理由
第2章 世界の株式市場は劇的に変化した
第3章 インデックス投資の成績はアクティブ運用に勝つ
第4章 手数料が安い
第5章 運用で最も重要な意思決定に集中できる
第6章 税金が安い
第7章 売買コストが安い
第8章 リスク管理に役立つ
第9章 「ファンドマネジャー選択のリスク」を避けられる
第10章 ミスターマーケットに惑わされない
第11章 時間を有効に使える

特に気になった点は?

長期間にわたり投資を継続していく上で、どのように投資をしていくのかという基本方針を策定し、それを最優先すべきということが大事です。
そして最も重要な投資方針の意思決定に集中することが出来るがインデックス投資のメリットだということです。

高揚感を与えてくれ、ちょっと魅力的に見える短期売買は私たちを惑わせる。

第5章運用で最も重要な意思決定に集中できる p.138

投資における最悪の失敗は、感情が理性より強くなったときや短期的視野が長期的方針に勝ってしまったときに起きる。

第10章ミスターマーケットにだまされない p.171

2017年も投資環境としては堅調に推移した1年でした。

そんな中で仮想通貨による投機は、理性的に危険と分かっていても、儲かっているという情報に接してしまうと自分だけは何とかうまくやれるのではないかという根拠のない自信がムクムクと湧いてきます。

改めて冷静になって最優先すべきことが短期的な売買で儲かることなのか、長期方針なのか考える機会となりました。

自分って欲深いというか、流されやすいなと2017年の年の瀬に反省です。

残念だった点は?

これからインデックス投資を始めようと思っている人がタイトルの「インデックス投資入門」の字面だけを見て購入してしまうときっと第1部のインデックス投資の歴史を読みだしたところで退屈してしまうと思います。

インデックス投資についての理解を深める上では、中級者以上の方にとって有益ですが、初心者には内容が少し難しいのと実際に何をどうすればいいのかが分かりません。

まとめ

冒頭でも書きましたが本書の内容は少し難解です。
まずは初心者向けのインデックス投資本を読んで、その上でインデックス投資について理解を深めたいと思っている人にお勧めです。

また著者の「敗者のゲーム」や「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著)に興味があるけど一歩踏み出せない方は、本書を読んでみるとちょうどいいかもしれません。

初心者の方は、竹川美奈子さんやインデックス投資ブロガーの吊ら男さんや水瀬ケンイチさんの書籍をまず読んでください。どれを読んでも外れはありませんし、それさえ読んで理解できれば本書まで読む必要はありません。

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