シオイ(@shioi401shioi)です。
我が子ももうじき2歳になろうとしています。
シオイ家は認可保育園に何とかはいることができました。
奥さんの職場復帰に合わせ2017年5月から保育園に預けています。
ちょうど役所から保育料の口座振替済明細通知書が送られてきたので、2017年5月~2018年3月までの保育料がいくら掛かったのか公開します。
シオイ家の構成について
シオイ家は共働きの三人家族です。
シオイ:フルタイム勤務の正社員
奥さん:同上
子供 :1歳児
奥さんが職場復帰するため、認可保育園を中心に市へ希望を出しました。
なんとか入園することが出来ました。
実際に支払った保育料はいくらだったのか?
まず船橋市の保育料について説明します。
船橋市の保育料の算定について
船橋市の平成30年度の保育料金は市民税額や子供の年齢や二人目・三人目によって変わってきます。
また4月はクラス年齢の切り替え、9月は対象課税年度の変更に伴う保育料階層の切り替えがあり年2回保育料が見直されます。
1年間に支払った保育料は?
シオイ家の場合、子供は第1子です。
そして保育料の階層は以下の通りでした。
2017年5~8月 階層:D12 月額:60,000円
2017年9~2018年3月 階層:D11 月額:57,500円
支払った保育料は
60,000円×4か月 + 57,500円×7か月 = 642,500円 となりました。
※保育料として年間約65万円支払っていますが、これ以外にも紙おむつ代、保育園入園にあたって準備するもの(布団、タオルケット、帽子等)の費用が別途かかっています。
保育料を安くすることはできるのか?
保育料は両親の所得で決まります。
所得が高ければ市民税額も高くなります。なので所得を下げれば市民税額も保育料も下がります。
所得を下げるにはどうするのかというと「所得控除」制度を利用します。
所得控除の中でも個人型確定拠出年金(ideco)は掛金が全額所得控除となります。
idecoは誰もが対象になる訳ではありません。
また60歳まで引き出す事が出来なくなります。
自分がideco対象者であり、老後資金の貯めるために行うのであればすぐにでも始めましょう。
ただ保育料を少しでも下げたいだけであれば、まずは自分にとってidecoが必要かどうかを考えましょう。
シオイはidecoを始めています。
始めた理由、手続き、購入商品については以下記事をご覧ください。
ちなみにふるさと納税は所得控除ではないため、保育料が下がることはありません。
保育料は決して安くはないけど共働きをするには必須の費用
改めて1年間の保育料を見直してみるとそれなりの負担だと思いました。
ただ0歳児を安心して預けることが出来る保育園、保育士さんがいてくれるからこそシオイと妻は仕事が続けることが出来ています。
自分にお金払うから他人の0歳児預かれと言われてもとても怖くてできません。
各家庭によって負担感は違うと思いますが、保育料は共働きを維持するため、子供を安心して面倒見てもらうための必要経費です。
できれば子供達を預かってくれる保育士さんに達にちゃんと対価が支払われるよう願っています。
役所から認可保育園の過去1年の口座振替引落明細が届く。
結構な金額払ってるなと思うけど、0歳児を安全に預けて貰ってるのだから必要な額かな。
願わくば、面倒見て貰ってる保育士さんにちゃんと仕事の対価が支払われてくれることを願う。— シオイ (@shioi401shioi) 2018年5月24日
コメント