シオイ(@shioi401shioi)です。
独身だとお金の管理って自分次第でどうにでもなりますよね。
でも結婚してお互い収入のある共働きのそこのあなた、相手の収入や貯蓄状況は把握できていますか?
相手が貯めているだろうなんて思いこんで、自分は散財したりしていませんか?
相手がいくら稼いでいて、いま貯金がいくらあるのか日々気になってストレスを貯めていないでしょうか?
ストレスなし、安心感を得られるお金の管理方法があったらどんなにいいことかと思わずにはいられないかもしれません。
安心してください、そんなお金の管理方法ありますよ!!
それは共通財布でお金を管理することです。
共通財布で、ストレスなく安心してお金を管理する
共通財布でお金を管理するってどういう事かというと
お互いの収入を合算してその中から生活費やお小遣い、貯蓄・投資を行っていくこと
を言います。
シオイが考える共通財布でのお金の管理では上記に加えて、
①お金の管理は、夫婦どちらかが管理をするとしても定期的に夫婦で月々の収支や資産状況について短くても話をする。
②各自が所有している銀行口座等はMoneyLook等で見える化をする。
③お小遣いはある程度予算を割いて確保し、各自が自由に使えるお金とする。
この3点を加えることで、夫婦別財布でお金を管理していることによる相手がいくら貯蓄しているのか、貯金はいくらあるのかといった疑心暗鬼を回避することができます。
また収入・支出を定期的にお互いが把握することで節約にも積極的に取り組みことができます。
あまりに見える化しすぎても行き詰ってしまうので、各自がある程度自由に使えるお小遣いを確保しています。
共通財布でお金を管理することのメリット
・お互いの収入を把握して、いくら貯蓄・投資が出来ているのか分かる。
・月に一度は、予算を組む際に夫婦でお金について話す機会ができる
・夫婦で効率よく節約やつみたてNISA等の優遇税制を活用できる
共通財布でのデメリット
・ヘソクリのような隠し財産は作り難い。
・お互いに自分の収入について介入されたくない人にはストレスが溜まるだけ。
・管理を任される側に負担がかかってしまう
シオイ家の共通財布でのお金の管理方法
シオイ家が給料日を迎えた後、どんな風にお金を管理しているのかを紹介します。
①お互いの給与明細を出し合います。
②基本給の按分して翌月の支出予算の負担比率を決定します。
シオイと妻の比率は、だいたい6:4です。
③翌月の支出予算を組みます。
ほとんど前月を参考にして割振りをしています。それに臨時支出等を加味しています。
例えば8月の支出はこんな感じです。
項目 | 金額 | 比率 |
家賃(住宅ローン等) | 50,014 | 13.9% |
生命保険 | 5,455 | 1.5% |
車 | 33,000 | 9.2% |
食費 | 60,000 | 16.7% |
生活用品 | 15,000 | 4.2% |
光熱費 | 18,000 | 5.0% |
交際費 | 20,000 | 5.6% |
通信費 | 9,400 | 2.6% |
交通費 | 20,000 | 5.6% |
医療費 | 15,000 | 4.2% |
その他 | 8,000 | 2.2% |
小遣い | 105,000 | 29.3% |
合計 | 358,869 |
※支出のみ記載しています。貯蓄・投資分は計上していません。
お小遣いはそれなりに確保して、お互いの使途は問わないことが重要です!!
④予算案が完成したら、お互いに確認します。
またMoneyLookで預金や投資の資産状況を確認しています。
まとめ 共通財布でお金を管理する
共働き夫婦にとって自分で稼いできたのだから各自で管理すればいいだろうと思うかもしれません。
ですがそれ以上に一つの財布にまとめて管理をした方がよりお互いにストレスを抱えず、安心して過ごすことができます。
・収入や貯蓄状況が把握できるので、いまどうなっているのか不安を感じることはない。
・夫婦で効率よく節約やつみたてNISA等の優遇税制を活用できる
ただし夫婦のどちらかが協力的でないとストレスが溜まってしまうこともあるかもしれません。
夫婦の正確によって合う合わないはありますが、お金の不安が減るのは大きなメリットです。
相手が貯金をしているのか不安になっている、ストレスを感じているそこのあなた、一度共通財布で管理することも考えてみませんか?
コメント