シオイ(@shioi401shioi)です。
4月下旬からの体調不良もやっと回復して本調子に戻ってきた感じですが、少し無理をするとすぐ体に跳ね返ってくるのでもう少し健康という観点での配慮を増やしていかないといけないと感じている今日この頃です。
あまり気にも留めていないのですが、今月のiDeCoの状況を見ていきたいと思います。
シオイはiDeCoをSBI証券で利用しています。
SBI証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。
※国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。
iDeCoの積立商品は?
iDeCoで選択した以下商品です。
ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.1144%(税込) 実質コスト:0.173%(2022年4月決算時点)
iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。
先月の拠出金の状況は?
資産状況については以下の通りです。

※2023年5月26日時点の状況です。
評価損益:59,805円のプラスで、損益率は5.1%でした。
いよいよ特別法人税は撤廃の方向で進むのか!?
iDeCoの懸案事項として特別法人税というものがあります。
1999年に凍結されてから凍結期間は延長され続けており2023年まではiDeCoの積立に掛かる特別法人税を払う必要はありません。
特別法人税とは
「企業年金の年金積立金に対し、法人税法上課税される税金」のこと
iDeCoでは
iDeCoの運用額(資産残高)に年率1.173%の税金がかかることになります。
たまたま2023年5月17日に日経電子版にて以下記事を目にしました。
まだ声が上がったレベルですが、2024年度の年金制度改正に向け私的年金制度の見直しを進める中で関係団体から「特別法人税」の廃止の声があがったことは少し前進かなと思いつつ、いい加減凍結期間の延長という玉虫色の判断から踏み込んで撤廃という決断に舵を切ってもらいたいと思うばかりです。
先月(2023年4月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。
シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由(当時は楽天証券を選択)・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。
安易に始める前にぜひ一読して最低限の知識を身につけてから投資をスタートしてみませんか?
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