シオイ(@shioi401shioi)です。
先月、運用管理機関変更から1年経過したと書きましたが、その動機は単純に証券口座を一つに集約してシンプルにしたいと思ったからでした。
そして選んだeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)が来月から信託報酬率が約半分に引き下げられるなんて夢にも思っていませんでした。結果論でしかありませんがラッキーな出来事でした。
そんなiDeCoの2023年8月の積立状況を見ていきます。
シオイはiDeCoをSBI証券で利用しています。
SBI証券は口座開設手数料、口座管理手数料が無料となっています。
※国民年金基金連合会および事務委託先金融機関(信託銀行)が設定する管理手数料として、月額167円(税込)が別途かかります。
iDeCoの積立商品は?
iDeCoで選択した以下商品です。
ファンドの管理費用(信託報酬含む):0.1144%(税込) 実質コスト:0.172%(2023年4月決算時点)
iDeCo以外で購入しているリスク資産を含めてアセットアロケーションを考えていますが、iDeCoのような運用益が非課税になる制度では期待リターンの高い資産へ配分し、非課税メリットを享受したいと思います。
先月の拠出金の状況は?
資産状況については以下の通りです。
※2023年8月29日時点の状況です。
評価損益:184,474円のプラスで、損益率は15.2%でした。
他社キッカケでもコスト見直しが入ると長期保有しがいがあります
今回の三菱UFJ国際投信さんの全世界株式クラス他の信託報酬率の引き下げがあったという結果があるからではありますが保有していてコストが引き下げられていくのは長期に商品を保有していく上で非常にアドバンテージがあると思います。
あのVTの経費率0.07%を下回っているのでこれ以上の引き下げ実現の可能性はかなり低そうですが、持っていてよかったと思える商品だと今回の引き下げの件で改めて実感しました。
先月(2023年7月)の掛金拠出状況はこちらの記事をご覧ください。
シオイがidecoに申し込んだ理由・証券会社の選定理由(当時は楽天証券を選択)・ideco手続きについては以下記事をご覧ください。
安易に始める前にぜひ一読して最低限の知識を身につけてから投資をスタートしてみませんか?
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