シオイ(@shioi401shioi)です。
政府の緊急事態宣言を受け、自分の勤務先でも在宅勤務へのシフトが急速に進んでいます。
多少手抜きができるかななんて思っていたものの問い合わせの電話等が多く、事務所にいる時とそれほど変わらない忙しさです。
ただ周囲の騒音はないので静かな環境の中で集中して仕事を進められています。
外出自粛も5月以降も続きそうな状況ですが、2020年4月の積立投資を実行しました。
積立商品は下記5本です。
現在の購入ファンドは以下5本です。
証券会社 | 購入区分 | 購入ファンド名 | 信託報酬 | 実質コスト |
---|---|---|---|---|
SBI/楽天 | つみたてNISA/特定口座 | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.1144% | 0.1190% |
SBI/楽天 | つみたてNISA/特定口座 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 0.0968% | 0.2030% |
楽天 | 特定口座 | Smart-i 先進国リートインデックス | 0.2200% | 0.5310% |
楽天 | 特定口座 | 〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国債券インデックスファンド | 0.1540% | 0.2360% |
楽天 | 特定口座 | iFree 新興国債券インデックス | 0.2420% | 0.3930% |
※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。
各ファンドの実質コストは運用報告書記載のコストになります。(1年間の実質コストでないものも含まれます。)
毎月1日に楽天証券の特定口座で楽天クレジットカード決済、15日にSBI証券でつみたてNISAでの積立しています。
ちなみにeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は楽天証券で楽天カードでの積立投資、貯まった楽天ポイントによるポイント投資をしています。
楽天証券で投資信託を年会費永年無料の楽天カードで決済(上限金額:5万円まで)すると+1%のポイントが付与されます!買い物で貯まったポイントで投資ができちゃいますよ。
また余剰資金が発生した場合のスポット投資は楽天証券の特定口座のファンドを買い増ししていきます。
つみたてNISAの損益は9.05%のマイナスとなりました
つみたてNISAの損益状況は4月15日時点で9.05%のマイナスでした。まだ元本割れしていますが先月の20%超のマイナスからあっという間にマイナス幅が縮んでいます。
個人的な感覚としてはしばらくは同じくらいのマイナスかそれ以上のマイナスが広がると思っていたのですが若干拍子抜けです。
まだまだ口数が多く買えると思って来月も積立を実行していくだけです。
楽天ポイント運用は7.2%のマイナスです
楽天ポイント運用もコロナウイルスショックの影響でマイナスが続くのかと思ったのですが、こちらは7.2%のプラスです。
なんとも不思議な感じがしていますが、まぁ、これはこれで良しとします。
先月の大きく下落した時に追加した1,000ポイントが功を奏したようです。
ポイントですがほぼインデックス投資のような疑似体験ができる仕組みなので、自分の身銭を切らなければ分からない部分もあるかもしれませんが投資ってどんな感じなのってところを体験するにはいいツールです。
楽天ポイントでのポイント運用が気になりましたら以下記事もお読みください。
先月の暴落からもう復調してるけどホントにそうなの?
3月のボラティリティの激しい相場が当面は続くものと思っていたのですが、米国相場は気づけば復調しつつあります。
S&P500の2年間のチャートで2020年2月のピークにはまだまだ及びませんが2019年6月頃の水準まで回復してきています。
回復してきているのは喜ばしいことなのですが、全世界を見渡せばまだロックダウン継続されています。一部国ではピークアウトしてきている傾向も見られますがワクチンや治療薬もまだ道筋が見えていません。
これから失業者も企業倒産数も増えることはあっても大幅に減少するようなことはないと思います。
実体経済はかなりダメージを負っており、今後すぐに回復するようなことは可能性としてほとんど無いでしょう。
実体経済とS&P500の動きに見られる乖離が非常に気味が悪いです!!
これから出てくる各企業の1~3月期の決算は大幅悪化となることは避けられないため、この悪影響を織り込んでいるはずなのに株価はそこまで下がっていない。
まだ市場が織り込めていない何かがあるのかは分かりません。
過去の株価暴落時には株価が回復するまでかなりの時間を要していましたが、今回は多少ですが回復してしまいタイミング投資をされている方にとってはあっという間に買い場が終わってしまった感じかもしれません。
今後の株価の動きはもしかしたらこれまでのセオリーを覆す動きをすることも考えられます。
ですが世界経済は右肩上がりに成長することに賭けた自分としては目先の動きに振り回されることなく自分の決めた航路を突き進んでいきたいと思います。
先月の積立投資の実施状況はこちらをご覧ください。
資産運用ってどうして必要なの?どうやって資産運用を始めたらいいの?おススメの本について探しているあなたのために贈る記事です。
コメント