シオイ(@shioi401shioi)です。
気が付けば雨もそこそこにジメジメ感を残したまま関東地方は梅雨明けしちゃいました。折角レインシューズを買おうと思っていたのですが買いそびれてしまいました。でも雪に備えて1足用意しておこうかなと思っています。
梅雨があけたといってもカラッともしてないですが、7月の積立投資を見ていきます。
積立商品は下記1本です
証券会社 | 購入区分 | 購入ファンド名 | 信託報酬 | 実質コスト |
---|---|---|---|---|
SBI | NISA(つみたて投資枠/成長投資枠) | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.1144% | 0.166% |
※信託報酬(税込)・実質コスト(税抜)です。
各ファンドの実質コストは運用報告書記載のコストになります。
SBI証券で毎月1日に三井住友カードゴールド(NL)によるカード積立をしています。
そして2024年は成長投資枠分とつみたて投資枠の毎月金額で埋めきれない分を1月に一括投資しています。
NISAの損益(旧つみたてNISA含む)について
つみたて投資枠、成長投資枠での状況を見ていきましょう。
7月18日時点で成長投資枠:29.09%のプラス、積立投資枠:19.91%のプラスでした。
旧つみたてNISAの損益状況は110.54%のプラスでした。
引き続き好調ですが、2024年は年初一括が良かったのか、積立が良かったのか年末にどんな結果となるのかが気になっています。
楽天ポイント運用は93.2%のプラスです
楽天ポイント運用益は93.2%と先月(88.4%)から4.8ポイントアップです。
こちらもポイント投入してから全くのほったらかしですが、それでこの成績なら十分ですよね。
ポイントですがほぼインデックス投資のような疑似体験ができる仕組みなので、自分の身銭を切らなければ分からない部分もあるかもしれませんが投資ってどんな感じなのってところを体験するにはいいツールです。
楽天ポイントでのポイント運用が気になりましたら以下記事もお読みください。
「ポイント運用 by 楽天PointClub」が開始されました。まだ投資に踏み出せない方はポイント運用で投資の疑似体験をしてみませんか?
仮想通貨のビットコインの変動に連動するポイントビットコインですが、126.7%(前月144.2%)と前月から17.5ポイントマイナスしています。まだ十分なプラスなのでこの程度の下げもへっちゃらですが数十年後には金融商品の主軸になるようなものになるのでしょうか?
今はまだ疑心暗鬼ですが、アンテナの感度は良くして状況を見守っていきたいですね。
まだまだ資産として保有したら安眠はできなさそうです。
急上昇という爆発力が魅力ではありますが、その分急落も激しいのでこの値動きを感じることで変な投機への誘惑への牽制にできればと思っています。
実際に仮想通貨を購入せずとも楽天ポイントで値動きを体験できると投資対象としてアリかナシか自分の許容度に照らし合わせて判断できるキッカケになりそうです。
為替要因による値上がり幅は大きいですよね
eMAIS Slim全世界株式(オール・カントリー)(以下、オルカン)の月次レポートの中でも参考程度で情報提供がありますが基準価額の値上がりにおける為替要因の占める比率って無視できない大きさなんですよね。
以下はオルカンの2024年6月月次レポートからの「基準価額の変動要因(概算)」ですが、6月の基準価額の値上がりのうち為替要因が約43%を占めています。
先日のトランプ氏の暗殺未遂から「もしトラ」から「ほぼトラ」に情勢が変わってきて、トランプ氏の円安は行き過ぎ発言で円は1ドル=160円から156円程度まで円高に揺り戻しが起こっています。日本の為替介入で動くこともありましたが効果が全く違いますね。
そして円高の煽りを受けての各投資信託の基準価額も軒並み下げていますね。(でも2~3%程度の下落程度ですが)
今後、この円高の揺り戻しがどこまで進むのか分かりませんが、今後も継続していくのであれば為替要因で値上がっていた分はチャラになってしまうかもしれません。
円安トレンドの中で投資を始めた方にとっては最初の試練になるかもしれませんが、自分の保有しているファンドがどれだけ為替要因の影響を受けるのかを知るいい機会になるかと思います。
この揺さぶりで夜も眠れないといったことであれば、それはリスクの取りすぎになります。なので一部売却して自分に見合ったリスク許容度へ金融資産を調整することを一刻も早くやっておいた方がいいと思います。
先月の積立投資の実施状況はこちらをご覧ください。
資産運用ってどうして必要なの?どうやって資産運用を始めたらいいの?おススメの本について探しているあなたのために贈る記事です。
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