シオイ(@shioi401shioi)です。
非常事態宣言も5月25日で全国解除となり、自宅近くのイオンモールも再開しやっと日常生活が少し戻ってきた感じがしています。
ただし仕事については在宅勤務中心が継続となり、「With コロナ」の生活を意識して引き続き過ごしていくことになりました。
そんな状況下でも米国株は強気に続伸しており含み損もかなり回復してきています。
それでは2020年5月の資産状況確認です。
2020年5月の資産状況について
2020年5月の資産状況は以下の通りです。なお生活防衛資金・現預金、株主優待目的の個別株については含んでいません。
上記資産のトータルリターンは以下の通りです。
期間 | トータルリターン | 前月比 |
保有中資産の全期間 | 0.87% | +3.14ポイント |
今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。
項目 | 2020年5月 | 前月比 |
平均リターン | 5.7% | +0.3ポイント |
リスク | 16.4% | +0.1ポイント |
シャープレシオ | 0.35 | +0.02ポイント |
上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。
ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-46.1%です。
積立投資履歴(2020年5月時点)
2020年5月末時点での積立投資の履歴について見ていきます。
コロナウイルスショックの影響もあっという間に過ぎ去り元本割れから若干回復しました。
コロナショック自体がリーマンシックのような原因とも違うため一時的な暴落で済んだのか、それとも他の暴落と同じように右肩下がりの低迷期に突入するのでしょうか?
過去の事例も参考にならない未知の状況に突入しているのかもしれません。
『バンガード日和』が役立つのが今です。
2020年5月11日のバンガードのコラムに『バンガード日和』という言葉が目についたので紹介します。
2018年の市場が大きく変動した際にバンガードCEOのティム・バックリーが行ったアドバイスのことです。
「ボラティリティが高まると投資家の度胸が試されますが、これを『バンガード日和』、つまり規律ある低コストの長期的資産運用が役立つ時期だと考えることがあります。」
コラム バンガード日和 より
世界が大きく動揺し、過去を振り返っても参考にならない先行きの分からない未知の世界に突入している今、どれだけ『航路を守る』こと(長期投資における分散投資、低コスト、リスク許容度等自分がコントロールできることに焦点を当てること)ができるのかが重要です。
まさに今は『バンガード日和』なのだと思います。
まだ不安が完全に拭えないそんな状況の中で投資についてもSNS等に触れていれば否が応でも色んな情報が入ってきてしまいます。
そんな雑音には耳を傾けず、深呼吸をして『航路を守る』ことに集中して『バンガード日和』を過ごしていきましょう。
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