資産状況(2022年4月)|全世界株式クラスに新設ファンドが登場です

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シオイ(@shioi401shioi)です。

4月も終わり、早くも2022年の3分の1が終わってしまいました。4月28日には米国株式市場もまた値を下げており、格言の「Sell in May」通り5月は株を売ってしばらく静観しておいた方がいいような状況になるのでしょうか?

それでは2022年4月の資産状況確認をします。

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2022年4月の資産状況について

2022年4月の資産状況は以下の通りです。なお生活防衛資金・現預金、株主優待目的の個別株については含んでいません。

(描画中)

上記資産のトータルリターンは以下の通りです。

期間トータルリターン 前月比
保有中資産の全期間29.03%-5.88ポイント

今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。

項目2022年4月 前月比
平均リターン8.4%+0.2ポイント
リスク18.7%+0.1ポイント
シャープレシオ0.45+0.1ポイント

上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。

ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-51.6です。

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積立投資履歴(2022年4月時点)

2022年4月末時点での積立投資の履歴について見ていきます。

元本・リスク資産推移_202204

4月末の米国株式市場の値下がりの影響はありますが、20年ぶりとか騒がれている円安(1ドル=130円くらい)のおかげでダメージはある程度吸収されているのでそこまで気にはしていません。

ただ為替ばかりは全く先行き不透明なのでいつ何時急激な円高に舵を切られるか分かりませんので、引き続きリスクの取り過ぎに注意していきたいですね。

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全世界株式クラスに低コストな新ファンドが設定されました

2022年4月27日にりそなアセットマネジメントが全世界株式クラスで、eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)と同じ信託報酬で新ファンドを設定しました。

商品詳細は以下の通りです。

ファンド名対象指数信託報酬(税抜)
Smart-I Select
全世界株式
インデックス
MSCIACWI
(オール・カントリー・ワールド・インデックス)
0.104%

早速つみたてNISAにも追加されてはいますが、新設ファンドが出た時のセオリー通り最低でも1年は様子見して決算での運用成績、実質コストを判断してから購入すべきか判断した方がいいと思います。

運用は純資産総額が一定規模にならないと安定しないため、想定通りに積み上がらない場合は信託報酬は現状最安値ランクなものの実質コストで見ると高いという結果になりかねません。

またベンチマークとの乖離に関しても、運用会社の巧拙が出るところなので急ぎこのファンドを購入する必要性はありません。

すでにトップとして君臨しているeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が文句の付け所の無い運用なため、1年後に無難な決算で終えられたとしてもどこまで資金が集まるのかというところが気になります。

現時点で言えることは、新設ファンドはまず様子見で問題無し。すでに優秀なファンドのeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)で積立投資を行えば問題なしでしょう。

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