シオイ(@shioi401shioi)です。
気が付けばゴールデンウィークに突入し、人の流れもようやく活発化してきていますがいかがお過ごしでしょうか?
個人的に満員電車の窮屈さが若干和らいで良かったですが、休み明けも少しでもそれが続いてくれることを願うばかりです。
それでは2023年4月の資産状況を確認します。
2023年4月の資産状況について
2023年4月の資産状況は以下の通りです。なお生活防衛資金・現預金、株主優待目的の個別株については含んでいません。
上記資産のトータルリターンは以下の通りです。
期間 | トータルリターン | 前月比 |
保有中資産の全期間 | 16.07% | +2.97ポイント |
今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。
項目 | 2023年4月 | 前月比 |
平均リターン | 10.3% | 変動なし |
リスク | 18.5% | 変動なし |
シャープレシオ | 0.56 | 変動なし |
上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。
ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-51.5%です。
積立投資履歴(2023年4月時点)
2023年4月末時点での積立投資の履歴について見ていきます。
上がったり下がったりはありますが、特に変わらず航路を守って積立投資を継続していきます。
Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)がリリースされました
2023年4月26日に日興アセットマネジメントよりTracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)が設定されました。
5月2日時点の状況は以下の通りです。
純資産総額:9百万円からのスタートでしたが1億円超入ってきています。
ですが別記事でも少し触れておりますが、信託報酬(年率):0.05775%(税込)という異次元の低コストではありながらも、既存のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)等同じ全世界株式クラスとは信託報酬に含まれる費用に違いがあるため単純に数字の安さに飛びつくのは危険です。
新規設定ファンドのセオリー通りにまずは1年の運用経過を見守り、決算にて判明するコストにてこのファンドが信託報酬に含まれていないコストも加味して同じ土俵の上で見た時に本当に最安値なのかを見極めてからでも遅くないと考えています。
また純資産総額の積み上がりも一定程度ないとファンドの持続性という点でコストは安くてもいつ早期償還されてしまうかもというリスクを抱え続けることになるため長期保有ファンドとしては適しません。
2024年から始まる新しいNISAでの獲得に向けて生み出された商品だとは思いますが、現時点での個人的なファーストチョイスはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)です。
来年の決算判明後に同じ基準で比較した際に、最安値だったのか、それとも同クラスの最安値ファンドとそれほど変わらないのか、どんな答えが待っているのか少し楽しみです。
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初めて資産運用・インデックス投資をやろうと思っている人向けの基本知識、インデックス投資の始め方をまとめています。
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