水の吸いが悪くなった珪藻土マットを復活する方法は、削って削って削るべし!!

DIY レビュー
stevepb / Pixabay
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シオイ(@shioi401shioi)です。

2年くらい前から自宅のバスマットをSoilの珪藻土マットに切り替えて使用してきました。

ここ最近、珪藻土マットの水の吸いが悪くなってきたのでどうにかしなければと思いつつズルズルと放置していたのですが、簡単に水の吸収を復活することができました。

珪藻土マットのお使いで最近水の吸いが悪くなったと思っているそこのあなた、簡単に復活させることができるんです!!

最初は何も調べずに日陰干しして様子を見ていたのですが全く改善しませんでした。
そこでやっとネットで調べて分かったのは、目詰まりが原因なので紙ヤスリで削れば水の吸いが復活するとの事。

なので道具を調達して、やってみました。

スポンサーリンク

水の吸いが悪くなった珪藻土マットの復活方法

3STEPで珪藻土マットの復活方法を案内します。

STEP.1 道具を準備しよう

・紙ヤスリ(80、240、400番) 各1枚
・ヤスリホルダー
・チラシ、新聞紙(マットの下に敷く用)
・雑巾
・マスク(ヤスリで削った粉を吸い込むのを防ぐため)

紙ヤスリ・ヤスリホルダーを持っていないので、今回Amazonで以下商品を購入しました。

STEP.2 珪藻土マットを紙ヤスリで削ろう

シオイは室内で作業を行いましたが、珪藻土マットを削った粉が沢山出てくるので可能であればベランダ等の屋外で作業するのがおススメです。

作業前の珪藻土マットの状態です。
下の写真では、濡れた手をマットに付けたのですが水を吸ってくれません。
珪藻土マット(作業前)

用意した紙ヤスリ、ヤスリホルダーをセットします。
紙ヤスリ・ホルダー

紙ヤスリの使う順番は80番 → 240番 → 400番 の順で削っていきます。

80番で削った面とまだ削っていない面で濡れた手を付けた場合の比較です。
削った方が明らかに水の吸いが回復しています。
珪藻土マット比較

削ると細かいカスが沢山出てきますので、ある程度溜まったら掃除機で吸い込んでいました。
珪藻土マット(削りカス)

削り終えた珪藻土マットが下記写真です。
珪藻土マット(復活後)

STEP.3 削り終えた珪藻土マットを仕上げます

仕上げると言ってもたいしたことはしません。
紙ヤスリで削った後の珪藻土マットの表面はまだ削りカスも残っているので固めに絞った雑巾等で拭いてカスを取り除きます。
これで水の吸収が復活です。

作業時間的には15分程度で終了できます。

スポンサーリンク

まとめ

珪藻土マットを使っていて水の吸いが悪いなと感じたらまず表面を削りましょう。
紙ヤスリさえあればホルダーが無くても作業できますが、あると削りやすいです。

作業時間も15分程度で完了します。

この簡単な作業でまた使えるようになるので、削りすぎてマットが割れてしまうとか薄くなりすぎてマットとして役目を果たせなくなるまでは使い続けたいと思います。

そんな珪藻土マットに興味を持たれたら使ってみませんか?

スポンサーリンク
レビュー
お役に立てたら応援、シェアしていただけると嬉しいです!!
スポンサーリンク

コメント