40歳を迎えるにあたり認識すべきリスク│夫婦共働き+幼児1人の場合

リスク 資産運用
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シオイ(@shioi401shioi)です。
2019年は、自分がついにアラフォーから完全なフォー(40歳)となってしまう節目の年です。

そんな年始に見たツイートが気になりました。

気になって自分の置かれている状況を再確認したところ、上記ツイートにほぼドンピシャです。

本記事では40歳前後で幼児がおり、自身の両親が健在な家族構成の場合、将来に目を向けると否が応でも直面する可能性の高い子育てと介護が重なるリスクに対して現時点でどう準備をしておくのかについてシオイなりの考えをまとめてみました。

同じような家族構成でまだ子供が小さい、もしくは40歳前後で子供を授かった方は少し先ですがそう遠くはない時期にやってくる事態に対して準備をしておくべきだと思います。

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シオイ家の家族構成

まずはシオイ家の家族構成です。

家系図

2019年には冒頭に触れたツイートの通り、父:70歳、シオイ:40歳とまさにドンピシャなんです。

また祖父は96歳でまだ比較的元気ではありますが、今は老人ホームに入ってるので父の介護負担は軽いもので済んでいます。

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近い将来に想定されるリスク

これは言わずもがな子育てと介護が重なるリスクです!

先のツイートでもあるように15年後には、父85歳、シオイ55歳、子供18歳になります。

子供は大学受験、その後大学生活とかかるお金もピークです。

父についても何歳まで元気に動けるか分かりませんが介護負担もかかってくるものと思われます。

2018年1月10日追記

お金・介護負担以外にも縞縞猫さんのご指摘の点もリスクとして考えておくべきことでした。

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現時点で行っていること

宝くじでも当たってドカンと大金が舞い込んでくれば一安心ですが、そんなことはないので以下3つを地道に継続しています。

①つみたてNISAやiDeCoの税制優遇枠をフル活用して老後資金を積み立てる。

まずは自分たちの老後資金の確保です。妻はiDeCoは使えないため、つみたてNISAを始めてもらいました。

自分と妻の二人で約1,600万円の非課税枠をしっかり利用したいと思います。

②払い過ぎた税金は取り戻す。

上記iDeCoも該当しますが、ふるさと納税や医療費控除を行い払い過ぎた税金を取り戻し貯蓄に充てます。

③教育資金は早めに準備をしておく。

児童手当は使わずに貯金、また教育資金積立のペースをあげて前倒しで教育資金を確保しておいたいと考えています。

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今後、検討すべきこと

実家は群馬にあるため介護が必要となった場合は、群馬に戻るか自分の家に父を呼び寄せることになるかと思っています。

どちらに転んでも父の預金口座等の管理や実家、お墓をどうするのかをそろそろ話し合っておく必要があります。

介護にかかる費用はまだなんとも言えないため投資にばかり資金を回さずに現預金も同時に貯めていく必要があるかもしれません。

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まとめ

40代に突入して、親も健在・子供はまだ小さいという家族構成だった場合、子育てと介護負担が重なり自分達の老後資金の準備が出来ない可能性が非常にあります。

これが正解かは10数年後に直面してみないとわかりませんが、

  1. つみたてNISAやiDeCoといった優遇制度を夫婦で活用して老後資金を確保する
  2. ふるさと納税や医療費控除で確定申告を行い払い過ぎた税金を取り戻す
  3. 教育資金の積立ペースを早めて、先に教育資金を確保する

現時点ではこの3つをコツコツ継続してやっていくしかないと思います。

その上で、まだいいと思わずに親と介護が必要になった時、エンディングについて話し合って合意を形成する動きを踏み出すことが必要になっていくと考えます。

全ての人に当てはまるわけではないとは思いつつも、40代に入ってくると自分の家庭だけでなく両親のことも視野に入れて動くことが必要になってくると実感しています。

あなたは、子育てと介護が重なってしまった時のことを考えていますか?

両親と介護やもしもの時について話し合えてますか?

その時が起こってからでは手遅れだったり、苦労も多くなります。そうなる前に動き出しておくのが40代でやっておくべきことなのかもしれません。

 

初めて資産運用・インデックス投資をやろうと思っている人向けの基本知識、インデックス投資の始め方をまとめています。

 

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