初心者のためのインデックス投資の始め方 | 証券口座はネット証券で開設しよう!

証券口座はネット証券で開設 資産運用
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あなたは資産運用の必要性を理解し、投資を始めてみようと思い立ちました。

いざ始める前に生活防衛資金・リスク許容度を決め、資産配分(アセットアロケーション)・購入するインデックスファンドを決定したら商品を購入する証券口座を開設します。

初心者はどこの証券会社で口座開設をすればいいのでしょうか?

初心者が口座開設すべき証券会社はネット証券のSBI証券、楽天証券の2択です。

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証券口座を開設するなら断然ネット証券

初心者がどこで証券口座開設するのがいいのかというと結論はネット証券の以下2社です。

SBI証券
楽天証券

この2社であればどちらでも問題ありません。

私は、この2社をそれぞれ別の目的で利用しています。

SBI証券 → つみたてNISA、特定口座でのインデックスファンド購入、個人向け国債購入

楽天証券 → ideco

※本当は全てSBI証券を利用するつもりだったのですが、idecoを始めようとした際に毎月の手数料が最も安かったのが楽天証券だったため2社を利用しています。

申込んですぐにSBI証券も手数料を楽天証券と同じ額まで引き下げてきたので今は同額になっています。

すでに住信SBIネット銀行に口座を開設している人であればSBI証券で口座開設すると証券口座への入金等の面で使い勝手がいいです。

同様に楽天銀行に口座を持っている人は楽天証券にすると楽天銀行の普通預金金利が5倍になる等のメリット(マネーブリッジ)が得られます。

そして楽天カードを使用しているのであれば投資信託を楽天ポイントで購入することができます。

すでに持っている銀行口座や利用しているカードが上記と異なってもそれほど大きく使い勝手が悪くなることはありません。

SBI証券と楽天証券のWebサイトの使い勝手は要注意

SBI証券と楽天証券で大きく違うのがWebサイトの画面になります。

楽天証券は、初心者でもパッと見て、やりたいことが見つかる分かりやすい画面で作られています。

楽天証券_トップページ

逆にSBI証券は慣れるまではどこにやりたいことがあるのか分かりません。少し慣れが必要になる画面構成をしています。

SBI証券_トップページ

 

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SBI証券・楽天証券ともに口座開設後使用すべき2つの機能

口座開設が完了後、まずは証券口座に入金をします。
SBI証券であれば住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金に預金を振り返れば完了となります。

楽天証券ならマネーブリッジを申込むことで楽天銀行の口座からワンクリックで楽天証券の口座に入金が可能になります。

ここまで読んで住信SBIネット銀行や楽天銀行にも口座開設しないとと思ったそこのあなた、無理に口座開設をしなくても大丈夫です。

SBI証券:即時入金、楽天証券:リアルタイム入金 が便利

両社ともに提携銀行の口座から振込手数料無料で証券口座へ入金され、即時に残高が反映されるサービスがあります。

SBI証券:即時入金

楽天証券:リアルタイム入金

ただし使用する銀行口座でネットバンキングが利用できることが前提となります。

このサービスを使えば無理に住信SBIネット銀行や楽天銀行を増やすことなく、スムーズに証券口座への入金手続きを行うことができます。

SBI証券:銀行引落サービス、楽天証券:投信積立銀行引落しサービス で積立投資を自動化しよう

積立投資を行っていくうえで銀行口座から証券口座へ毎月投資資金の入金作業が必要になります。

どうしても忙しくて入金作業を忘れてしまうと証券口座の残高不足でインデックスファンドを買いそびれてしまうことがあります。

積立投資を始める際には、徹底して自動化できる仕組みを作っておき自分が意識しなくても毎月積立投資が実行できるようするべきです。

自動化できるサービスが銀行引落サービスです。

SBI証券:銀行引落サービス

楽天証券:投信積立銀行引落しサービス

楽天証券は積立て可能なファンドのみが対象ですが、SBI証券の銀行引落サービスは積立投資で設定した金額以外に自由に設定した金額を証券口座に引き落し、積立投資以外の商品購入をすることができます。

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口座開設はオンライン・郵送どちらでもOK

SBI証券も楽天証券も口座開設はオンラインで行うと本人確認書類も写真でアップロードするだけなので簡単に申込ことができます。

本人確認書類を写真でアップロードするのは心配という方は郵送でも口座開設も対応していますのでそちらで手続きを行いましょう。ただしオンラインよりは手続きに時間を必要とします。

口座開設手続きの流れは、各社の口座開設手続きの流れをご覧ください。

SBI証券:口座開設の流れ

楽天証券:口座開設から取引開始まで

 

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まとめ

これから投資を始めるあなたが開設すべき証券口座は、以下2択です。

・SBI証券

・楽天証券

Webサイトは楽天証券の方が直感的に操作しやすく、SBI証券は慣れない操作しづらいです。

・証券口座への入金は、即時入金を利用しましょう。無理にSBI証券、楽天証券と連携する銀行口座を開設する必要はありません。

・積立投資の自動化をするために必ず銀行引落サービスを申し込みましょう!

銀行やネット証券以外の証券会社もありますが、残念ながらそういった先はいかにあなたから手数料を取れないか虎視眈々と狙っています。

だからそんな金融機関に見つからないようにあなたはジーっと動かず淡々と積立投資を行うべきなのです!!

ネット証券での口座開設や積立投資の設定はあなた自身で手続きを行う必要がどうしてもあります。

しかし、その作業を行うことは余計なコストをかけずに低コストな投資を行ううえで必要不可欠なものです。

面倒がらず一歩を踏み出してみましょう。

きっと未来のあなたは、今のあなたのその一歩に大きく感謝しているはずです。

 

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