シオイ(@shioi401shioi)です。
9月も終わり、今年もあと3ヶ月となりました。
バンガードの交流会、たぱぞうさんの米国株を語る会、三菱UFJ国際投信のブロガーミーティングに参加して、いつも以上に投資家ブロガーとしての活動を行いました。
各イベントについては以下記事をご覧ください。
また楽天バンガードシリーズの運用報告書が発表やSBI証券から新しいidecoのプランが発表されるなど投資界隈のイベント事も豊富な月となりました。
それでは2018年9月の資産状況確認です。
2018年9月30日時点のアセット・アロケーションです。
※下記アセット・アロケーションには無リスク資産(現預金、生活防衛資金等)は含んではいません。
上記資産のトータルリターンは以下の通りです。
期間 | トータルリターン | 前月比 |
保有中資産の全期間 | 9.31% | +0.95% |
2018年 | 3.30% | +1.16% |
今のアセット・アロケーションでのリスク・リターンは以下の通りです。
項目 | 2018年9月 | 前月比 |
平均リターン | 6.6% | 0.9% |
リスク | 16.2% | -0.5% |
シャープレシオ | 0.41 | +0.07% |
上記は「わたしのインデックス」の「資産配分ツール」にて算出しています。
ちなみにリーマンショック(2008年8月~2009年2月の7か月)において上記アセット:アロケーションだとリターンは-46.5%です。
10月以降の積立商品を決めました。
ついにシオイがつみたてNISA、idecoで保有している楽天・全米株式インデックス・ファンド(以下、楽天VT)と楽天・全米株式インデックス・ファンド(以下、楽天VTI)の実質コストが判明しました!!
結果からいうとどちらも実質コストは楽天VT:0.502%、楽天VTI:0.311%と高めでした。
楽天VT・楽天VTIの実質コストの詳細については以下記事をご覧ください。
idecoについては、引き続き楽天VTを積立てていくことを決めましたが、つみたてNISAについても同様に楽天VT・楽天VTIの積立てを継続していきます!
コストだけを考えればeMAXIS slimシリーズで全世界株式を自作する方が合理的です。
ですが以下2つの理由で今回は楽天VT・楽天VTIを継続します。
・保有商品を減らしてシンプルな投資を行いたい
・実質コストについては来期以降の状況を見てから見極めたい
まだありませんがeMAXIS slimシリーズに日本株を含む全世界株式が商品としてあったならば、楽天VT⇒eMAXIS slim 全世界株式(日本含む)(仮称)、楽天VTI⇒eMAXIS slim 米国株式(S&P500)に切り替えていたと思います。
一昔前と違って本当にインデックス投資を始めるのにお得な制度(つみたてNISAやideco)、低コストな商品が充実しています。
後からどんどん欲しかった商品が出てきますが、その都度手を出してしまうと手間もかかりますし、保有商品も多くなって管理が大変になります。
特にコストについては元本が少額なうちは差があっても大した差にはなりませんので、信託報酬・実質コストの差が僅かであれば無理に商品を乗り換える必要はないと思います。
シオイも利用しているSBI証券はこちらから口座開設を申し込めます。
初めて資産運用・インデックス投資をやろうと思っている人向けの基本知識、インデックス投資の始め方をまとめています。
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