楽天・全世界株式インデックス・ファンド│月次レポート(2019年6月)

楽天・全世界株式インデックス・ファンド 投資信託
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シオイ(@shioi401shioi)です。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド(以下、楽天VT)の2019年6月の月次レポートが公表されました。

7月の前半は、新たなライバル「たわらノーロード全世界株式」の設定やたわらの最安値に自動追従を発表したeMAXIS Slim全世界株式のプレスリリースと楽天VTには向かい風となるニュースが続きました。

たわらノーロード全世界株式、eMAXIS Slim全世界株式のコスト引下げについてはそれぞれ以下記事もご覧ください。

たわらノーロード全世界株式が2019年7月22日に設定されます!信託報酬は全世界株式の中で最安値の年率0.1296%(税込)です。
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eMAXIS Slim 全世界株式の信託報酬が引き下げられます!
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そんな新興勢力もありますが、純資産総額200億円超と完全に他ファンドを引き離している点が安心していられるところでもあります。

それでは今月も6月月次レポートで内容を確認してみたいと思います。

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基準価額および純資産総額の推移について

まずは基準価額と純資産総額です。
6月は5月の反動からか300円ほど値上がりしていますね。

そして純資産総額減少した5月でしたが6月はまた盛り返して18.6億円ほど積み上がっています。

あとはどこまで純資産総額が積み上がっていくのでしょうか?

※ちなみに7月19日時点での純資産総額は239.46億円となっています。

201906基準価額と純資産総額の推移_楽天VT

基準価額は5月の反動でしょうか、10,350円となりました。

短期での値動きは気にしても仕方ありません。

今後徐々に増加した企業価値が基準価額に加わって上昇していくのでしょう、中長期的にですが。

201906基準価額・純資産総額_楽天VT

 

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ベンチマークとの乖離について

そして6月のベンチマークとの乖離ですが、設定来で2.2ポイントの乖離です。

201906ファンドの騰落率_楽天VT

なかなかこの2.2ポイントの乖離が縮まりません。本当にこの先どこかで徐々に縮まっていくのかどうか…不安要素ですね。

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資産構成について

資産構成は以下の通りです。

VTを購入するというシンプルで分かりやすいファンドです。

201906投資状況_楽天VT

ここからはファンドが購入しているVTの2019年5月末時点のレポートになります。

投資銘柄数は7,973銘柄と前月よりも16銘柄減少しています。(前月は7,989銘柄)

201906投資銘柄数_VT

組入地域では前月と変わらずアメリカが5割超を占めています。

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)と比べると国・地域別構成比で中国が上位に入っている点が異なります。

また上位2業種の金融・テクノロジーはeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)と同じです。やや楽天VTの方が金融の比率が高めです。(オールカントリーの方では金融は16.2%です)

201906業種別・国・地域別構成比_VT

銘柄も、ほぼアメリカ企業が上位10銘柄を独占です。

また銘柄名に変動はほとんどありません。

201906組入上位10銘柄_VT

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つみたてNISAでの損益状況

つみたてNISAでの楽天VTの損益状況(2019年7月19日現在)は以下の通りです。

つみたてNISA楽天VT_201900719

損益率は+2.15%となっています。

マイナスよりはプラスの方がいいですがつみたてNISAの満期の20年後にどうなっているのかまだまだ先のことですが気になります。

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まとめ

新たなライバル「たわらノーロード全世界株式」による信託報酬最安値攻勢とお約束のeMAXIS Slimの自動追従により熾烈な信託報酬競争が起こっています。

またeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)のの実質コストは約0.25%であることが判明しました。

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の実質コストについてはこちらの記事もご覧ください。

eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)第1期運用報告書 実質コストは0.25%と安定した運用結果でした
...

単純比較で考えてしまうならばeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)をまず最初に取り上げてしまうと思います。

海外ETFのVTに投資信託でアクセスできる商品として登場してきましたが、魅力的な競合他社商品の出現と実質コストの高さ、ベンチマークとの乖離が尾を引いて魅力が薄らいでいるように感じています。

楽天・バンガード・ファンドの目的の一つである 「国内投資信託として良質なインデックス投資の成果を低コストでお届けすること」を実践するのであれば、そろそろVTの経費率以外のコストに目を向けて挑戦していくべき時ではないでしょうか?

 

楽天・全世界株式インデックス・ファンドに関してはこちらの記事もご覧ください。

楽天・バンガード・ファンドの創設、第一弾ファンドから期待大か!
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楽天・全世界株式インデックス・ファンド第1期運用報告書 実質コストは残念な結果に
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過去の月次レポートはこちらをご覧ください。

 

資産運用の基本を知りたい、書籍で学びたい方はこちらの記事もご覧ください。

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