シオイ(@shioi401shioi)です。
引き続き米国株式は好調でS&P500もついに4,000ポイントを突破しました。そのおかげで全世界株式も好調に基準価額も上昇しています。
この状況がどこまで続くのか分かりませんが、積立投資ではタイミングを気にしても意味がありません。できる範囲で市場に居続けることだけです。
さて2021年3月の月次レポートが公表されましたので、確認してみたいと思います。
基準価額および純資産総額の推移について
まずは基準価額と純資産総額です。
それぞれ右肩上がりをキープしています。
2021年4月9日時点の純資産総額は1,465.89億円と引き続き順調に積み上がっております。
基準価額は14,347円(+764円)と2月から上昇しています。
※2021年4月9日時点で14,624円と基準価額は引き続き好調を維持しています。
ベンチマークとの乖離について
そして3月の騰落率は設定来のベンチマークからの乖離はありません。
先月が特殊でまた通常通りに戻ったということでしょうね。
また各マザーファンドの騰落率は以下の通りです。
資産構成について
資産構成は以下の通りです。前月と大きな変化はありません。
組入地域ではやはりアメリカが5割超を占めているのも前月と変わりありません。
組入上位10業種と10銘柄は以下の通りです。
若干ですが比率に動きはありますが全体的に誤差の範囲内です。
銘柄も変動は若干ありますが、アメリカ企業が上位をほとんど占めています。
分配金について
分配金は0円です。
現在の保有状況について
4月9日現在の損益状況は以下の通りです。
損益率41.46%と引き続き好調です。
月単位でお金が順調に増えていっているので、本業に集中できちゃいますね。というか忙殺されてて投資・ブログまで手が回せなくて困ります。
まとめ
米国株式の好調が牽引して3月も好調な成績でした。
順調に毎月お金が増えていくのは喜ばしいことですが、まだ取り崩し時期までは時間があります。なので個人的にはそろそろ株式市場にはブレーキをかけてもらい口数をできる限り増やしておきたいという欲もあります。
まぁ、実際に長期の低迷期に入れば入ったでいつ復活するのか不安で仕方ないとか言っているかもしれませんけどね。
信託報酬も最低水準となり、各資産クラスを自作して全世界株式を実現するよりも本ファンド1本の方が低コストという自分が投資を始めた時にあったらどんなに良かったかと思うくらいのいいファンドだと思っています。
アセットアロケーションを全世界株式の時価総額加重平均のウエイトで納得できて、さらに全世界株式クラス最安値に信託報酬を追従してくるのであれば本ファンド一択で問題ないと思います。
シオイは、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を楽天証券で楽天カードによる積立投資、貯まった楽天ポイントでポイント投資をしています。
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過去の月次レポートはこちらをご覧ください。
https://index-journey.com/allcountry-monthlyreport-202102/
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)に関してはこちらの記事もご覧ください。
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資産運用の基本を知りたい、書籍で学びたい方はこちらの記事もご覧ください。
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