シオイ(@shioi401shioi)です。
7月1日についに第1期運用報告書が発表され、実質コストが判明しました!!
実質コストがどのくらいだったのかは記事にしていますのでそちらをご覧ください。
運用報告書の内容からも文句ない安定した運用経過が読み取れました。だから月次レポートも特筆すべきこともなく安定した運用が継続していくものと思っています。
では2019年6月の月次レポートが公表されましたので、早速中身を確認してみたいと思います。
基準価額および純資産総額の推移について
まずは基準価額と純資産総額です。
5月に引き続き純資産総額は右肩上がりに推移しています。
純資産総額は42.77億円と順調に積み上がっています。
※7月12日時点で47.93億円となっています。
同シリーズのeMAXIS Slim 先進国株式インデックスはついに純資産総額が500億円を突破して受益者還元型信託報酬が発動されました。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)もまずは100億円ですが、ゆくゆくは500億円突破を目指してもらいたいです。
ベンチマークとの乖離について
そして6月のベンチマークとの乖離なしです。
前月と変わらずなので安心してお金を預けられますね。
また各マザーファンドの騰落率は以下の通りです。
資産構成について
資産構成は以下の通りです。前月とほとんど変わりありません。
組入地域ではやはりアメリカが5割超を占めているのも前月と変わりありません。
組入上位10業種と10銘柄は以下の通りです。
金融、情報技術で全体の3割を占めている点も前月と変わりありません。
銘柄も変動は若干ありますが、アメリカ企業が上位9銘柄を占めています。
分配金について
2019年4月25日第1期決算の分配金は0円です。
現在の保有状況について
7月12日現在の損益状況は以下の通りです。
損益率6.46%と前回の6月時点の損益率(3.45%)から大きく上昇しています。
いまは資産を積み上げていく段階なので損益率が高いからといって浮かれることなく愚直に積み立てていきたいと思います。
まとめ
設定されてから8ヶ月を経過しました。
第1期運用報告書から判明した実質コストも許容範囲内のものであり、ベンチマークとの乖離もまさに理想的な追随具合でした。
全世界株式へこれ1本でシンプルに投資ができ、これからつみたてNISAを始める方に文句なしにおススメできる商品だと思います。
特に投資にそれほど興味関心はないけれど資産運用はそこそこにしたいという方にとって現金:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)=5:5で保有するカウチポテトポートフォリオはアリだと思っています。
過去の月次レポートはこちらをご覧ください。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)に関してはこちらの記事もご覧ください。
また本ファンドは楽天証券で楽天カードクレジット決済で積み立てています。楽天カードクレジット決済の設定方法はこちらをご覧ください。
資産運用の基本を知りたい、書籍で学びたい方はこちらの記事もご覧ください。
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