シオイ(@shioi401shioi)です。
2021年最初の記事はいつもの定例ウォッチ記事になりました。
緊急事態宣言がでて在宅メインで少し自分のペースで仕事ができるといいなと思っていたらとんでもない。出社ばかりで在宅の頻度がなかなか増えそうにありません。
そんなこんなで1ヶ月経ってみてみればeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)はもう純資産総額も800億円を超えているんですね、これもまたビックリです。幼児の成長並みに早いです!
それでは定例の2020年12月の月次レポートが公表されましたので、中身を確認してみたいと思います。
基準価額および純資産総額の推移について
まずは基準価額と純資産総額です。
それぞれ右肩上がりをキープしています。
純資産総額は775.94億円です。
2021年1月13日時点の純資産総額は861.68億円と800億円を突破し、早々に受益者還元信託報酬率の第二弾発動の1,000億円も3,4月頃にはこのままいけば到達しそうな勢いです!!
基準価額は12,788円(+357円)と11月から上昇しています。
※2021年1月13日時点で13,170円と基準価額は引き続き好調を維持しています。
ベンチマークとの乖離について
そして12月の騰落率も設定来のベンチマークからの乖離無しです。
安定運用なので安心してファンドを持っていられます。
また各マザーファンドの騰落率は以下の通りです。
資産構成について
資産構成は以下の通りです。前月と大きな変化はありません。
組入地域ではやはりアメリカが5割超を占めているのも前月と変わりありません。
組入上位10業種と10銘柄は以下の通りです。
若干ですが比率に動きはありますが全体的に誤差の範囲内です。
銘柄も変動は若干ありますが、アメリカ企業が上位をほとんど占めています。6番目にテスラが入っています。
分配金について
分配金は0円です。
現在の保有状況について
1月13日現在の損益状況は以下の通りです。
損益率29.08%と引き続き好調です。
毎月淡々と積立てているだけでこの成績というのは、改めて凄いなと思います。
願わくば、取り崩しのタイミングが好調時でありますように!
まとめ
ライバルの楽天・全世界株式インデックス・ファンドを追い抜いてから更にスピードを加速して純資産総額が増えています。
1月時点で800億円台後半まで積み上がっているので1,000億円突破による受益者還元型信託報酬率の第二段階の発動もあと2,3ヶ月以内には実現しそうな気がしてきました。
設定当初は、どこまで純資産が積み上がっていくかなと思っていましたがあともう少しで1,000億の大台に到達するところまで来るなんて感慨深いです。
1,000億はあくまで通過点ですので更に積み上げて全世界株式クラスを買うなら本ファンド一択というところまで大きくなっていって欲しいと思います。
信託報酬も最低水準となり、各資産クラスを自作して全世界株式を実現するよりも本ファンド1本の方が低コストという自分が投資を始めた時にあったらどんなに良かったかと思うくらいのいいファンドだと思っています。
アセットアロケーションを全世界株式の時価総額加重平均のウエイトで納得できて、さらに全世界株式クラス最安値に信託報酬を追従してくるのであれば本ファンド一択で問題ないと思います。
シオイは、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を楽天証券で楽天カードによる積立投資、貯まった楽天ポイントでポイント投資をしています。
楽天証券で投資信託を年会費永年無料の楽天カードで決済(上限金額:5万円まで)すると+1%のポイントが付与されます!買い物で貯まったポイントで投資ができちゃいますよ。
全世界株式へこれ1本でシンプルに投資ができ、これからつみたてNISAを始める方に文句なしにおススメできる商品です。
特に投資にそれほど興味関心はないけれど資産運用はそこそこにしたいという方にとって現金:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)=5:5で保有するカウチポテトポートフォリオはアリだと思っています。
過去の月次レポートはこちらをご覧ください。
https://index-journey.com/allcountry-monthlyreport-202011/
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)に関してはこちらの記事もご覧ください。
また本ファンドは楽天証券で楽天カードクレジット決済で積み立てています。楽天カードクレジット決済の設定方法はこちらをご覧ください。
資産運用の基本を知りたい、書籍で学びたい方はこちらの記事もご覧ください。
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