シオイ(@shioi401shioi)です。
オリンピック・パラリンピック終了、緊急事態宣言も9月末まで延長、菅さん任期満了で総裁選出馬せずと色々ニュースがありましたが個人的にはよやく2回目ワクチン接種が済むのでちょっとだけ安心してます。
9月に入り2021年も4ヶ月を切りましたが今の状態が続いていくのか、それともまた年末に一波乱あったりするんですかね?
それでは2021年8月の月次レポートが公表されましたので、確認してみたいと思います。
基準価額および純資産総額の推移について
まずは基準価額と純資産総額です。
それぞれ右肩上がりをキープしています。
純資産総額は2,613.93億円です。
2021年9月10日時点の純資産総額は2,757.03億円と引き続き順調に積み上がっています。
基準価額は15,819円(+336円)と上昇しています。
※2021年9月10日時点で15,795円です。
ベンチマークとの乖離について
そして8月の騰落率ですが設定来のベンチマークからは0.1%の乖離でした。誤差の範囲内ですがベンチマークを上回っています。
安定感のある運用で全く心配する必要がありませんね。
また各マザーファンドの騰落率は以下の通りです。
資産構成について
資産構成は以下の通りです。前月と大きな変化はありません。
組入地域ではやはりアメリカが5割超を占めているのも前月と変わりありません。
組入上位10業種と10銘柄は以下の通りです。
若干ですが比率に動きはありますが全体的に誤差の範囲内です。
銘柄も変動は若干ありますが、アメリカ企業が上位をほとんど占めています。
分配金について
第3期も予定通り分配金は0円です。
現在の保有状況について
9月10日現在の損益状況は以下の通りです。
損益率48.63%と相変わらず好調です。
まとめ
純資産総額も順調に積み上がっているので何の心配もありません。
一時期の低コスト競争に比べればある程度コストも下げられる限界に近いところまで下がっているので心躍るようなニュースがあまりないのが残念ではありますが、投資していることをすっかり忘れるには今くらいの方がいいのかもしれません。
信託報酬も最低水準となり、各資産クラスを自作して全世界株式を実現するよりも本ファンド1本の方が低コストというファンドです。
アセットアロケーションを全世界株式の時価総額加重平均のウエイトで納得できて、さらに全世界株式クラス最安値に信託報酬を追従してくるのであれば本ファンド一択で問題ないと思います。
シオイは、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を楽天証券で楽天カードによる積立投資、貯まった楽天ポイントでポイント投資をしています。
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過去の月次レポートはこちらをご覧ください。
https://index-journey.com/allcountry-monthlyreport-202107/
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)に関してはこちらの記事もご覧ください。
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資産運用の基本を知りたい、書籍で学びたい方はこちらの記事もご覧ください。
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