シオイ（@shioi401shioi）です。
5月米中通商摩擦もあり株式相場は大きく下げた局面があり、4月とは打って変わって基準価額も大きく下げた月となりました。
後からみて5月が買い場だったのかはもう少し経ってみなければなんとも言えませんが安値で多く口数が購入できて良かったと個人的には思っています。
では2019年5月の月次レポートが公表されましたので、早速中身を確認してみたいと思います。
基準価額および純資産総額の推移について
まずは基準価額と純資産総額です。
4月に引き続き純資産総額は右肩上がりに推移しています。
純資産総額は36.16億円と順調に積み上がっています。
※6月12日時点で40億円を突破して40.22億円となっています！
順調な右肩上がりですがもっとピッチを上げてまずは100億円を目指してもらいたいです。
ベンチマークとの乖離について
そして5月のベンチマークとの乖離は0.1ポイントのマイナスです。
前月と変わらずで取り立てて目くじらを立てるほどの乖離ではないので安心してお金を預けられますね。
また各マザーファンドの騰落率は以下の通りです。
資産構成について
資産構成は以下の通りです。前月とほとんど変わりありません。
組入地域ではやはりアメリカが5割超を占めているのも前月と変わりありません。
組入上位10業種と10銘柄は以下の通りです。
金融、情報技術で全体の3割を占めている点も前月と変わりありません。
銘柄も変動は若干ありますが、アメリカ企業が上位10銘柄を独占です。
分配金について
2019年4月25日第1期決算の分配金は0円です。
現在の保有状況について
6月12日現在の損益状況は以下の通りです。
損益率3.45%と前回の5月時点の損益率（3.92%）より若干低下しています。
いまは資産を積み上げていく段階なので損益率はあまり気にせず愚直に積み立てていきたいと思います。
まとめ
設定されてから7ヶ月を経過しました。
ベンチーマークとの乖離もほとんどなく理想的な運用ができており、毎月レポートをウォッチする必要もないくらい安定しておりファンド保有者としては安心してほったらかせるファンドだと思います。
これから発表される第1期決算での実質コストについても変に高くなったりしないだろうと期待してしまいます。
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過去の月次レポートはこちらをご覧ください。
eMAXIS Slim全世界株式（オール・カントリー）に関してはこちらの記事もご覧ください。
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資産運用の基本を知りたい、書籍で学びたい方はこちらの記事もご覧ください。
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